■FXスキャルピングはハイリスクなのか?
FXトレードでは、株式取引と同様にハイリスク・ハイリターンという言葉が聞かれます。
トレードにはリスクがありますが、その分得るもの=リターンも大きくなりますよという意味になります。
リターンが多いほどハイリスクなのはどんなビジネスでも同じです。
FXや株取引では億単位の利益を出したというニュースがある一方、
全資産を失った、破産したなどというニュースもあるため、ハイリスク・ハイリターンと思われているのかも知れません。
実際に私の知り合いも一瞬で2000万円を溶かしてしまい深夜バイトを始めました…。
実際にFXトレードを始めてみると分かりますが、
FXトレードではやり方を間違えなければハイリスクでは無くローリスクでも行う事が可能なのです。
お勧めな理由としてはスキャルピングはハイリスクハイリターンでは無い
トレード全般に対して書きましたがこの事はスキャルピングにも当てはまります。
スキャルピングは短時間でトレードが完了するため最大限レバレッジを掛けられますので、
他のトレード手法と比べハイリスク・ハイリターンと思われがちです。
実際にルールをしっかり決めてやれば問題ないのですが非常に集中力をつかいます。
レバレッジは自分で調整する事が可能ですし、レバレッジを掛ければ掛けるだけ勝った時の利益は大きくなりますが、
低いレバレッジでトレードすれば勝った時の利益もそれに応じて低くなる、
つまりトレードする方の考え方によってどちらにも転ぶ可能性があるのです。
自分で24時間、しかも短期的に判断するのは非常に難しいと思います。
ちょっと裏技的な感じですがこんなものもあります。
これはスキャルピングだけに限りませんが、売買条件を厳格化してほぼ勝てるであろうポイントでトレードすれば、
負けるリスクが減少しますので結果ローリスクになります。
その分、利益は少なくなってしまいますので悩ましい所ではありますがやんとした売買ルールを決めてコツコツ
増やすのがスキャルピングの良い所です。
この場合は売買条件を厳しくしていますのでトレードチャンスが減少する事になります。
損失を減らす=負けを減らす!
しっかりとポイントを絞ってトレードする事は非常に重要になるのです。
ある程度のリスクを覚悟して売買条件を緩く設定すればトレードチャンスは広がりますが、
それに応じてハイリスクにもなりうるのです。
先ほども言いましたが投資金額にもよりますが一瞬で数千万、数億が消えるのもトレードの世界です。
99勝1敗でも借金まみれの方は多くいます。
ある程度のリスクを覚悟してトレードすれば、勝った時にはリスクを負った分の利益が期待出来る可能性があるため、
ハイリスクを取るかローリスクを取るかはトレードする方の判断によるところが大きくなります。
スキャルピングでやる場合には個人的にはローリスクで少ない利益を積み重ねるのが1番良いんじゃないかと
思います。
どうしても裏技的にやりたい方はこちら
http://sekaitenbai.blog.jp/archives/1077160630.html
勝つための手法、手段は沢山ありますがまずは自分のルールを決めることがまず第一です。