ビットワイズCIO、現在の価格下落にもかかわらずビットコイン10万ドルへの急騰を予測

ビットワイズの最高投資責任者マット・ホウガンによれば、ビットコインは年末までに10万ドルに達する可能性がある。ビットコインは現在57,800ドルと60,000ドルを下回って取引されているにもかかわらず、Hougan氏は長期投資家にとって大きな可能性があると見ている。

市場の引き戻しは投資家への贈り物、ビットワイズCIOが主張
ビットコインの最近の市場引き戻しは、長期投資家にとってまたとない機会である、とBitwiseの最高投資責任者であるMatt Hougan氏は言う。Hougan氏は最近のノートの中で、暗号通貨の価値を年末までに10万ドルに押し上げる可能性のあるいくつかの重要な要因を強調した。これらの要因には、ビットコインのスポット上場商品(ETP)への異常な流入、最近のビットコイン半減の影響、証券取引委員会(SEC)によるイーサリアムのスポットETPの上場予想などが含まれる。

フーガン氏は、ビットコインのスポットETPは発売以来、150億ドルの純新規資産を集めており、これらのETPがモルガン・スタンレーやウェルズ・ファーゴのような大手ウェルス・マネジメント・プラットフォームで使用が承認されれば、この数は大幅に増加すると予想している。また同氏は、ビットコインの新規供給が50%減少した最近のビットコイン半減は、歴史的に翌年の大幅な価格上昇につながっていると指摘。さらに、イーサリアムのスポットETPが承認される見込みであることから、多額の投資が集まり、市場がさらに活性化する可能性がある。

しかし、Hougan氏によると、現在のビットコイン価格は、いくつかの短期的な流動性ショックのために抑制されたままである。同氏は、Mt Goxによる80億ドル以上のビットコインの債権者への分配、米国政府によるシルクロード押収による120億ドルのビットコイン売却の可能性、ドイツ政府による過去の押収によるビットコイン売却を挙げた。こうした圧力にもかかわらず、Hougan氏は楽観的な見方を崩さず、これらは一過性の出来事であり、いずれは過ぎ去り、根本的なポジティブなトレンドが市場を上昇させることになると強調している。

フーガン氏は、有利な規制変更、機関投資家の採用、ビットコインの本質的な利点が組み合わさることで、現在の市場の逆風を克服できると考えている。同氏は長期投資家に対し、現在の市況を戦略的なエントリー・ポイントとして捉えるよう助言しており、ビットコインの長期的な見通しは依然として極めて強いとの確信を強めている。

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