BRICS首脳、8月サミットで拡大について語る予定、主催者も認める

BRICS諸国の首脳が南アフリカで会合を開き、BRICSの拡大について話し合う予定であることが、同国の大統領から明らかになった。サミットは8月に開催され、10数カ国が加盟への道を望むことになる。

20カ国近くがBRICS加盟を目指すと南アフリカ大統領ラマフォサ氏
BRICSの5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の首脳が、8月に予定されているサミットでグループの拡大について話し合うと、南アフリカのシリル・ラマフォサ大統領が確認した。ラマフォサ大統領はSABCラジオにこう語った:

今話しているように、BRICSへの加盟を希望する国が20カ国近くあり、BRICSファミリーへの加盟を求めています。だから、今回のサミットでは、BRICSが5カ国を超えて成長するかどうかの見通しについても議論するつもりだ」。

ここ数カ月のメディア報道や公式声明で、BRICS加盟を目指している国が多数あることが明らかになった。4月には、南アフリカのアニル・スークラル駐日大使が、13カ国が発展途上国の主要国からなるBRICSへの加盟を正式に申請し、さらに6カ国が非公式に加盟を問い合わせていると述べた。

インドの日刊紙『ビジネス・スタンダード』が6月末に明らかにしたところによると、BRICSはサミットで5つの新メンバーを受け入れる可能性が高いという。同紙は、匿名を選んだ政府高官の話を引用し、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドネシア、エジプト、アルゼンチンの5カ国が加盟する可能性があると報じた。

BRICSサミットは8月22日から24日まで、ヨハネスブルグで開催される。モスクワ・タイムズ』紙は先週、ウラジーミル・プーチン大統領の出席は、国際刑事裁判所(ICC)によるウクライナ戦争での起訴とワグネル反乱の影響により、不透明なままであると書いた。

同紙によれば、ロシアはプーチンの代わりにセルゲイ・ラブロフ外相をサミットに派遣するよう南アフリカから要請されたが、これを断った。「ローマ規程に縛られていることは理解しているが、誰かを招待して逮捕することはできない。私たちのジレンマはご理解いただけるでしょう」とラマフォサ副大統領のポール・マシャティレは地元メディアに語った。しかし、ラマフォサ大統領はすでに他の4つの加盟国の首脳を招待しており、ICCの令状があるにもかかわらず、直接会談を行うことを誓った。

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